注目の新刊、Webデザインの「プロだから考えること」がとうとう先週金曜日に発売されましたね。
Webキャンペーンのしかけ方。の続編みたいな感じで spfdesign 鎌田氏を敏腕出版プロデューサー松永氏へ紹介しました。鎌田さん激忙の中での執筆お疲れ様でした!
世界レベルの「結果」をもたらすプロ達の思考プロセスにフォーカスするという、所謂デザイン本とは一線を介した内容が興味をそそります。結果のためには思考プロセスがなによりも大事で、その思考プロセスがしっかりしていれば失敗することがあっても全てが肥やしになると個人的にも信じています。
今朝激込の税務署の行列待ち中にパラパラっと最初の数ページを読んだのですが、すでに赤線を引いたお気に入りの名言集 by 鎌田氏をご紹介・・・
- 広告としての役割を担うコンテンツが、達成すべき目的とはなんでしょうか。それは、「商品やサービスの印象をよりよくすること」です。そして、その伝達速度が速ければ速いほど、また伝達レベルが深ければ深いほど、そのコンテンツは目的をうまく達成できると思います。
- 嘘をつくのではなく、実際に商品に触れていない人に、商品のいちばんの“うまみ”を適切に効率よく伝えようと考えれば、“2割増し”ぐらいが適当です。
- こう書くと、かなり大げさなことのようですが、要するに、そこでいいなりになるのが、かならずしも、自分にとってもクライアントにとってもプラスになる行動ではないということです。もちろん、譲れるところは譲ればいいのでしょうが、譲ってはいけないところは譲ってはいけない。クライアントのためにも、そこはがんばるべきだと思います。
鎌ちゃんオドゥー!
まだ数ページしか読んでませんが、この本は間違いなくWEB業界に残る歴史的な一冊になることでしょう。
ちょwww
目の前で朗読されてるようなカンジで恥ずかしいっす!
てか、お送りしようと思ってたんですけど、買っていただいたんですね。
遅くなっちゃってすみません…
ありがとうございます!
投稿情報: spf | 2008/03/17 22:39