今日は、先週の情熱大陸に出演していた映画監督の紀里谷和明氏の一言より。
「信じていないことをやるのが嫌だ。自分が信じていることしか、やりたくない。」
ー 紀里谷和明
人として、ど真ん中に一本の筋が通ってる人はかっこいいし憧れる。その一本の筋というのが信念なんだと思う。
社会に揉まれて大人になればなるほど、信念を持たずに流されて生きている人たちがいかに多い事か。いわゆるサラリーマン気質が染み付いてしまった、「長い物には巻かれろ」が唯一の信念に差しかわってしまった人間にはなりたくない。
しかし、信念を持って行動するということは、こだわらないといけないし、妥協を許してはいけない。一言でいうと、とてつもなく疲れる生き方だ。ただ、それと引き換えに信念を持って行動している人は魅力という目には見えないオーラを発している。
それは人だけではなく、会社やブランドにもいえること。
無難に楽してサラリーマン的な生き方を選ぶか。
紀里谷氏のように、「自分が信じていることしか、やりたくない。」と言い切るほどに気張って生きるか。どちらを選ぶかは自由だけど、自分は気張って生きて行く方を選びたい。
自分の信念は何なのか?
定期的に自問自答する事ってすごく大切なんじゃないかと思う。
大原 武夫
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堅い決意と信じる力が夢を現実にする。表現は平易だが内容は深い成功本の元祖。あまり洗練されてない体験談本
古い本。
信念の力。
求めよ、さらば与えられん
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