ホノルルマラソンにチャレンジした芸能人のドキュメンタリー番組って事で軽く見たんだけど、
やっぱり誰のチャレンジでも映像を見たり彼らの頑張っている姿を見ると「グッ」と心に響きます。
どんなタイムでゴールしようが人それぞれ物凄いドラマが展開されるわけで、プロじゃない限り
マラソンは自分との戦い。学生時代の運動会と違って他人と自分のタイムを競う競技ではないね。
永井君が完走後のインタビューで号泣した瞬間に言ってた「夜中の12時過ぎに帰ってきても走り
に行った」って言葉が象徴するようにどれだけ仕事が大変でも辛くても、自分は目標に向かって
がんばってトレーニングしたっていう思いで。そういった努力ってゴールした後は走馬灯のように頭を
よぎるんだよね。そうすると本当感動して涙出そうになるんだ。
あと、「たかが芸能人のドキュメンタリーだろ」って事で軽く見てた自分は不覚にも押切もえちゃんが
ゴールする前の1Kで「笑顔でゴール!」って叫んだ時に泣いちゃいました(恥)彼女の目標は
「笑顔でゴール」って事だったわけだけど38K以降は呼吸困難になって相当辛そうだったし、俺も
ゴール前が一番辛かった。そんな状況であの言葉が出たのは本当に最後の力を振り絞ってる
瞬間だったんだろうな〜、って事で完全に感情移入した瞬間でした。それにしても彼女は本番前
に15K走しかしてなかったのによく一度も歩かずに4時間32分というタイムでゴールしたなぁ。
多分彼女は素質あるんだろうな〜。それに、凄い根性の持ち主なんだろうな〜。
ホノルル2ヶ月前に練習風景を駒沢公園で撮影してたけど、押切もえちゃんの時、俺も一緒に
あそこで走ってた。俺はナイキの撮影で反対側で走ってたんだけど、ナイキの撮影が終わって
クールダウンに1周走った時にかなり大掛かりな撮影してて最初はドラマかな〜、と思ったら押切
もえちゃんだったのね。いや〜、すげー可愛い子が走ってるな〜っていうのと同時にメイクバリバリ
だったな〜って思ったので練習風景というよりドラマのワンシーンだと思ってた...
今日やっと謎が解けた(笑)
そんな感じで、自分が走った初マラソンをTVで映像で見るのは凄く良かったな〜。
当然俺は映ってないけどね(笑)
でも、スタート地点で声かけて一緒に写真とってもらった看護婦コスプレの二人はイントロで映って
たな(笑)
今年はNYCマラソンにチャレンジする予定だけど、ホノルルもまた行きたくなっちゃった。
でもホノルルって12月だから結構仕事的に微妙な時期なんだよな〜。
また今年も参加できる事を祈ろう。
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