更新が遅れてスイマセン。
って誰も期待なんかしてないって?(笑)
二回目のフルマラソン挑戦となった荒川マラソンですが、昨日無事完走しました!イエイ!
さて気になる記録ですが...
3時間50分39秒!!
(公式時間は明日発表の為、非公式です)
土曜日に書いた「絶対に達成したい目標=Sub 4」は達成できました!
「さらに願わくば...3時間50分以内でゴール」もまあ、良しとしましょう>自分に甘い!?(汗)
前回のホノルルマラソンに引き続きサポートしてくれた友人、会社の同僚、家族、治療院の先生、そして僕にランニングの楽しみを教えてくれたナイキの皆さんに対して感謝の気持ちでいっぱいです。
目標達成できたのも、ここまで来れたのも皆さんのお陰です!!ありがとうございました!!
前回の初マラソンはとにかく完走を目指しただけでNo Planで力いっぱい走りました。しかし、今回は二回目という事でしっかりとペース配分や目標のスプリットタイムを意識して走った為にホノルル以上に辛かったです。完走後の体へのダメージはホノルルの時とは比較にならないほど半端なくデカイです。1日経った今日も全然まともに歩けません(涙)
昨日は30KM以降からは本当に辛くて苦しくて、もうマジで死にそうになりました。最後は「ヴぅーん」とか「ゥアー!」や「ガェー!」など意味不明なアブナイ声を発しながら気合で押し切りました。これを読んでいる方々の中には何故こんな辛い事をやるんだい?って不思議に思うと思います。確かに僕も走っている時は「もう一生こんな辛い思いをしたくない!」と思うし、辛すぎて本当に何回もめげそうになります。挙句の果てにはもうそこから逃げ出したくなっちゃうんですが、ゴールした瞬間にそんな苦しみの全てがぶっ飛ぶんですよ。辛さが大きければ大きいほど、それを上回る達成感という感動が津波のように「ズドーン」とストレスを飲み込んで洗い流してくれる。その嵐の後は快感に変わる。この瞬間が病みつきになっちゃうんですね、麻薬のように...マラソンって本当Deepであり、Dopeでもあります(笑)
マラソンで一番重要なのはメンタル面だと、女子世界最高記録保持者のラドクリフが言ってました。完走への秘訣は「絶対になにがなんでも目標を達成するんだ!」という強い思い。Mind over matter ですね。「一番アテネに行きたいと強く思っているチームがアテネに行くんだ」ってこの間のサッカーオリンピック代表選手が言ってたようにね。そのマインドの部分ですが、完走後は決まって一番辛い時に自分自身を励ます熱い言葉を思い出します。それが結構恥ずかしかったり訳わからなったりして冷静に考えると笑えたりするのですが、その中でも今回まともだったのを一つ紹介します。
最近この本ばっかりですね。とうとうマラソンでもゴーちゃん効果発揮です。
この言葉は最後の5KM地点でタイムを確認した際に繰り返し唱えた言葉です。実は最後の5KMはペースダウンして軽く流しても多分 Sub 4 は達成できそうだったんです。しかし、何故かこの言葉を思いだし、最後まで攻めて攻めて攻めまくりました。結果3時間50分というタイムがでました。もしも、この時点でペースダウンしていたらもしかしたらSub 4も無理だったような気がします、なんとなく。
31日にお会いした時にもお礼を言いますが、木村剛さん、ありがとうございました!(ゴーちゃん、サンキュー!)
あ、ヤベッ、ノリで予想以上に書いちゃいましたが後日ナイキのRunningサイトでもレポートがアップされますので今日はここら辺で終わりしておかないとネタがなくなる...(汗)
明日から社会復帰がんばります!
どうもありがとうございました!
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