例の記事の日本語版が出ました。先日英語版の記事よりも、こちらの記事の方がクライアントとBlogやRSSについてディスカッションする際に僕的に助かる部分を引用してくれているのが良い。
また、プロジェクトチームや会社内など、漠然とした集団に対して情報を伝えるには、相手を特定しなければならないEメールよりも、Blogging/RSSの方が効果的であるとしている。もちろん、Blogの場合、外部の人にも見られるというリスクを伴う。「Eメールは情報を押しつけるような面があるし、Webサイトだと新しい情報にすぐに気づいてもらえない可能性がある。これは、それらの欠点を補う技術だ」とGates氏。それぞれの特色を理解した上での使い分けを勧める。
「(Blogging/RSSに加えて)もうひとつの大きな現象が、企業のWebサイトや製品を中心にしたコミュニティ作りである。顧客、サプライヤー、そのほかの関係者を相互に結びつびつけ、そして従業員とのコミュニケーションを強化するためのWebサイトを、すべての企業が持つべきだと考えている」とGates氏。
「(Blogging/RSSに加えて)もうひとつの大きな現象が、企業のWebサイトや製品を中心にしたコミュニティ作りである。顧客、サプライヤー、そのほかの関係者を相互に結びつびつけ、そして従業員とのコミュニケーションを強化するためのWebサイトを、すべての企業が持つべきだと考えている」とGates氏。
関連記事: 【ビルゲイツがblogに注目】
なるほど。
おいらがこの↓あたり
http://www.dmtj.net/pm/comments.php?id=102_0_1_10_C
で主張してる「顧客間インタラクション」を作るのにも blog は役立ちそうですね。
ブヂネスしましょうか。
投稿情報: McDMaster(マナル店長) | 2004/05/26 15:26
企業サイトにおける顧客間コミュニケーションとしてBBSが今まで活用されておりましたよね。上手く行っているケースと閑古鳥が鳴いているケース、そして最悪なケースは荒れまくり…ブログがそれに変わるものになるか?恐らく運営方法やコンテンツ内容にかかってくると思ってます。
投稿情報: 29 | 2004/05/26 17:13