先日【ビルゲイツがblogに注目】という記事を書いたが、blogを語る上で一番重要なのはツールではなくblogを操ってネット上で情報発信する人、すなわちブロガーである。いかに情報技術が発達したところでコンテンツ及びコンテクストが面白くなければ全くもって意味がない。そこで、今日はブロガーとしての心得みたいな事を書いてみようかと思う。
今週の【梅田望夫・英語で読むITトレンド】は慶應ビジネススクール助教授の岡田正大氏がゲストブロガーとして記事を書いている。昨日の記事【本当の意味でのネット世代とは】の中で岡田氏はブロガーについてこう語っている。
「自信(自分への信頼)」を持った人々=ブロガー
確かに自分のブロガー仲間は良くも悪くもアクの強い「オレ曰く!」みたいな人達ばっかりかも!(笑)
そんな自信家タイプのブロガー仲間達へGood Newsが!今日の岡田氏の記事【日本におけるMBA教育の意味】ではなんと...
ブロガーは今後の日本を引っ張っていく(?)
岡田氏はそう信じているそうですよ。確かに全ブロガーがそうだと当てはめてしまうのは極論なんですけどね...まあ、そうポジティブに考えるのはイイじゃないっすか?
ただし、今月はブロガーとしての嗜みについて29manは色々考えさせられたですよ。
この記事を読んで、あまり軽々しく何でもかんでも書けばいいってもんじゃないな!って思ったブロガーは多いと思います。実はこれを読んでから暫くの間、ブログが書きにくくなりました。更にゴーちゃんはトラックバックをしているブロガー達へこんな忠告もしています...
そんな中でも【2ちゃんねる】のノリで匿名で他者を痛烈に批判したり暴言を吐いているブロガーへはこうも...
なるほど...ここ最近爆発的に流行り始めたブログですが、このタイミングでこの記事を書いたゴーちゃんはさすがです。
さて、ブロガーとしては個人が背負わなくてはいけない言論の責任について考えてみる必要があります。もう一度 back to 岡田正大氏曰く...
この記事では「自分で何も決められない人」が多い今の日本の社会でMBAの教育を通じていかに「自信にあふれた人材として羽ばたかせる」事ができるか?について言及している。したがって言論の責任と結びつけるのは厳密にはコンテクストがズレているのは承知の上で引用している。この引用を用いて一体何を言いたいのか?それは...
僕がここでブログを止めてしまうのは「自分の成長機会を自ら奪っているようなものだ」
実はまだ続きがありますが、一旦ここでストップ。
最後に小鳥さんも大好きな K DUB SHINEのリリックでしめくくります。
ラストエンペラー (from album 現在時刻) by K DUB SHINE
なんか、キムタケさんの blog と梅田さんの blog って微妙にシンクロしてません?
てなワケで、私は両 blog から目が離せまへん。
投稿情報: McDMaster(マナル店長) | 2004/05/26 15:19
はい、実は梅田さんのブログは最近読み始めました。あちらでも店長Tバック炸裂で、「おっ!やってる、やってる!」って思ってましたよ!(笑)
投稿情報: 29 | 2004/05/26 17:15
木村さんや、梅田さんの「ブログの心得」を額面どおり受け取ると、プロの物書きなみの覚悟とネタがないとブログは書けないってことになりそうですね。
でも、多くの素人にとってブログは日記の延長みたいな感覚だと思うので、そこまで気張った「心得」って必要かなーとも思います。
まあ、普通の大人が持ち合わせている常識とマナーさえあれば、何を書いたって自由じゃないですかね?
投稿情報: ちぶさん | 2004/05/27 23:36
ちぶさん>
そうですね。
あまり気張ってしまうと何もかけなくなっちゃいますしね。気軽に気楽にいきまっしょい!
投稿情報: 29 | 2004/05/28 18:54