友人の母が急遽倒れて病院にかつぎ込まれたのは約一ヶ月前。しばらく会社を休んでいたのでことの重大さはなんとなく感づいていた。数週間前に友人の母は癌と診断された事を知った。その後、友人の母は癌の摘出手術を行ったが既に癌細胞が広範囲に渡って体を蝕んでいた為に失敗に終わってしまった。余命数カ月。悲しみとともに時間だけは空しく進む。そんな状況の中、出勤して働かなくてはいけない彼を俺は友人としてどう支えてあげればいいのだろうか?
自分の母親がそんな状況になったら俺はどうなるのだろうか?今まで存在が当たり前だった人、俺を育ててくれて生まれた時からずっと愛を注ぎ続けてくれている大切な人が自分の目の前から永久にいなくなってしまうというのはどういうことなのか?想像を絶する。
親はいつかは死ぬ。それだけは逆らえないし、人間誰しも受け止めなくてはいけないリアリティだ。彼らと自分が元気に生活できている時、それはあたかも普通でなんの変哲もない日々。でもそれを一番感謝しなくてはいけないのかもしれない。そんな風に思った。
がんばれ!
がんばれ。
がんばりつづけろ。
投稿情報: uto | 2004/05/21 03:12
うちのオヤジもとある病のため、ここ 20 年(!)くらい「いつ死んでもおかしくない」と言われ続けてきました(今でも生きてますが)。
オヤジは、おいらがココ↓
http://www.dmtj.net/pm/comments.php?id=33_0_1_60_C
で触れたように、おいらが今の道に進む上で大きな影響を与えた人物です。
そういう人を失うとしたら、やはり堪えられないでしょうね。
投稿情報: McDMaster | 2004/05/22 21:07
utoさん>
アニキもギターがんばりつづけろ!
店長>
「技術を、それを全く知らない人が理解できるよう説明できるのが本当のプロの技術者だ。」
素晴らしいオヤジをお持ちで、うらやましいです。そしてまだ元気に生きておられるようでよかったです。僕はまだ独身&子供もいませんが、親ってやっぱり子供に対してすごくでかくて大切な存在だと思いました。そんな事を考えると余計結婚とかが先になりそうな気がしてきました...(苦笑)
投稿情報: 29 | 2004/05/23 15:32