今日は以前書いた【著作権法改正でCDの輸入が規制される?】のシンポジウムに行ってきました。
が!...会場の新宿ロフトプラスワンは外まで長蛇の列。並びましたが結局入場制限で入れませんでした。せっかく新宿まで行ったのに入れずショックでしたが、もっと早く行かなかった自分が悪いのでそのまま家に帰ってきました。トホホ。
帰宅後本を読んでましたが、眠くなったので昼寝 aka ふて寝。さきほど起きたらストリーミングで今日のシンポジウムを聞いていた友人から録音ファイルをシェアしていただく>I氏ありがとうございます。
今、それを聞きながらこのエントリーを書いておりますが、レコード業界の流通問題から権利問題まで結構難しい話が飛び交っています。結構レコード業界ビジネスの前提知識を持っていないとフォローするのがちょっと大変ですね。今夜動画で公開される予定らしいです。
なにはともあれ、入場規制が起こるほど大勢の方が会場へ詰め掛け、多くのメディアにとりあげられている状況は本当に良いと思います。Dubbrock's Dublogさんのところの記事【改正案 参議院通過】にもあるように参議院を通過した今、我々一般市民が大きな反対運動をしてアピールする意外方法はないと思います。
よい音楽をよい音質でよい聴き手に届ける・・・
相当単純なフローのはずなのにね・・・
坂本龍一教授も書いているけれど
http://diary.nttdata.co.jp/diary2004/05/20040509.html
この規制は聴き手だけでなく創り手も
苦しめているよね・・・
上のフローの全てのバランスが崩されているぅ。
(確かに私はHMV水曜愛好者です。そうですとも。)
音を楽しむのもこんなに難しくなると
音楽→音が苦 になってしまうのか・・・・?
投稿情報: E-tin | 2004/05/18 12:16