日本でも大型クラブイベントなどを主催しているたばこブランドKoolがアメリカでヒップホップ系のキャンペーンを実施したら未成年対象との事で起訴されたそうです。
提訴は15日で、問題とされたのはB&Wのたばこ「クール」の宣伝。同ブランドを冠したヒップホップのDJコンテストの開催やヒップホップを前面に出した雑誌広告が、喫煙を禁じられている18歳未満の人を対象にしているとして、州はコンテストの中止や1500万ドル(16億5000万円)以上の制裁金を求めた。
16億5000万円以上!!!!
相変わらずたばこ会社への制裁金ってスゴイ金額ですね。ヒップホップやDJコンテストといえば数年前にハイネケンのCMでスクラッチの誕生秘話をパロった作品がカンヌで話題になったりしましたが、ビールは別に良かったのかな?っていうか、DJコンテストしかりクラブイベント系って基本的に未成年は入れないようなところでやるんじゃないのか?それともヒップホップだから駄目なのか?わからん。
いずれにしてもアメリカではヒップホップは18歳以下の音楽として認識されてるのかよ?なんじゃそりゃ?
アメリカはタバコになるとピリピリしてますよね。私もいつの間にアメリカがこんなことになったのか興味があって、今大学院の公共政策の講義でのプロジェクトとして、アメリカと日本のタバコポリシーについてリサーチしてます(笑)ちょっとこの訴訟つかえるかも!!!
投稿情報: Junko | 2004/06/19 03:31
Junkoさん>
俺的にはタバコよりも先にガンを先に規制しろって言いたいですね。
投稿情報: 29 | 2004/06/19 18:12