1ヶ月ほど前に【マッキンリーへの挑戦】というエントリーで紹介した29manのビジネスパートナーである小澤ひそか姐さんがマッキンリー登頂に成功し、無事帰国しました。今回の旅はマッキンリー気象観測プロジェクトへの参加だったそうで、過去15年間に渡ってマッキンリーにて多くの登山家の為に気象観測を続けてきた登山家大蔵喜福氏の遠征隊一員として参加させてもらった事を本人は心から感謝しているとの事です。
スゲー!おめでとう!やったね!
と盛り上がっているのは周りの人間だけで、当の本人はそこらへんの山に登ってきたかの如く「あっけらかん」としております。
今日会社に遊びに来た、小久保さん(テレビクルーとして取材同行)はひそかさんの事を冗談で「悟りを開いた」と言い、本人は「急性高山病の状態がまだ続いているんじゃないか(笑)」などと言ってます。まあ、いずれにしても偉業を達成する人に限って謙虚で素朴なもんですね。
本人的には「もっと凄い人は世の中に大勢いるので大したことではない・・・」と言います。凄い人の周りには更に凄い人達がいるわけですから、確かに彼女の発言は正しいかも知れません。しかし、我々からすれば北米大陸最高峰の山を登ってくるなんて考えられないわけですよ・・・ ネ!
49%!というのは小澤ひそかさん入山前の登頂率だそうです。
マッキンリーには世界中のベテラン登山家が集まるわけですが、登頂できるか否かは天候などの自然条件が大きく左右するらしく、自然が味方をしないと登頂は不可能なわけです。そんな中「49%!」という二人に一人の可能性をくぐりぬけ無事登頂した小澤ひそか姐さんは強運の持ち主なんでしょう。運も実力のうちとも言いますしね。29man的には出来る限り彼女の強運にあやかっていく予定でございます(笑)が、しかし、噂では29manの運を吸い取っているのも彼女だと一方では囁かれる今日この頃(涙)
さて、姐さんは今後どこへ行ってしまうのでしょうか?行けるとこまで行っちまいな!と29manは応援のエールを送ります。
マッキンリー気象観測プロジェクト:
【Team Marmot マッキンリー魔の風と戦う】
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【マッキンリーへの挑戦】
かっちょええですなあ!!
生きるか死ぬかの経験をさらりと語ってしまうところも。
マッキンリーどころか富士山にも登ったことの無い自分はただただ敬服。
おいら明日からシンガポールに行ってきまーす。
ただ遊んで食ってくるわけで。
生きるか死ぬかの修羅場なんて期待はしないわけで・・・えーヘタレですよ。
投稿情報: ちぶさん | 2004/07/13 22:35
小澤さん、お帰りなさい。ご無事で良かった!
小久保さんの腕、逞しかった…。ああいう腕になりたいです。
また写真スライドでの報告会楽しみにしています。
小澤さんはきっと地球では物足りなくなって、宇宙を目指すのでは、と内心期待しています。
投稿情報: まっちゃん | 2004/07/13 22:56
An awesome achievement!
いや、絶対成功すると信じてましたよ。
投稿情報: McDMaster(マナル店長) | 2004/07/14 07:24
本当にひそかさんは凄い人です。
無事で本当に良かったし、登頂に成功して、笑顔で帰ってきてくれてうれしかったです。
かっこいいです。
大尊敬しています。
投稿情報: banbino | 2004/07/14 16:44