G.Rina待望のセカンド・アルバム「漂流上手」が先週リリースされました。今回は全曲日本語の歌詞となっており、Rinaタソの乙女ちっくで神秘的な魅力(like a Sade)がより日本語を操る我々にわかりやすく伝わる作品になってます。シングルカットされた「山の手カーペットライド」もそのうちJ-Wave等でヘビロされる事でしょう。ちなみに「山の手カーペットライド」のPVやジャケットを手掛けたのは moss design unitの澤田君@29manのフットサル仲間。Kyoto Jazz Massive関連のクリエイティブワークを手掛けている人達、と言えば「お〜、なるほど」って思う人も多いでしょう。29manは澤田君が醸し出す世界観がすごい好きなので、いつか歌手(?)としてデビューする事があったら彼にアートワークを全部頼もうと思ってます・・・なんちって。
前回 G.Rinaのリミックスアルバムを紹介した時にもall aboutのインタビュー記事へリンク貼りましたが、今回も2ndアルバムリリース直前インタビューが掲載されてました。アルバムのタイトル「漂流上手」というのが皮肉だったという話がスゴイ心に響いたので引用してみました。全部読みたい方は↓のリンクからチェック!
この言葉がタイトルなのは、皮肉ですよ。わたしは究極の漂流下手ですから。あらゆる意味で落ち着かない日々に、自分なりになんらかの漂着点を誰もが探していると思うし、その探索に疲れるときもある。そんなとき、漂流者の一人で もあるわたしの音楽でちょっと楽になってほしいなと思って。
Bounceのレビューも「彼女はホンモノです」と締めくくられる辺りがスゴイです。マジで要チェックですよ。
2003年の『サーカスの娘』で世の早耳を惹き付け、DJ活動やブリストル勢との絡みなど多面的に注目を集めているマルチ・クリエイター、G.RINAのセカンド・アルバム。今回は日本語詞がほぼ全曲を占め、凛としたセルフ・コントロールと気まぐれな風情が相まみえた独特の世界観も前作以上に伝わってくる。万華鏡のように表情豊かなアレンジと闊達なメロディーが体温を感じさせる歌に乗った極上のポップ。彼女はホンモノです。
<関連サイト>
・ G. RINA オフィシャルサイト
・ 山の手カーペットライド PVはココ>>
・ moss design unit
<関連記事>
・ G.Rina / A GIRL FROM A CIRCUS - REMIXES -
G.RINA
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