最近の広告業界はViralムービーの話題ばっかりですが、また一つ面白いのをマイメン Kazooに教えてもらいました。
その名も「紅茶パーティ」。
まずはこちらをチェキラッチョー。
http://www.youtube.com/v/PTU2He2BIc0
ウォッカメーカーのSmirnoffが紅茶割りの新商品をリリースしたわけですが、それのプロモーション用Viralムービーです。最後に「teapartay.comへ今すぐアクセス!」と言うので、アクセスするとこんなサイトが・・・
PV含めテラワロス!
Gangsta をもじって Prepsta ガイドという雑誌形式のコンテンツがマジでバカバカしい。
Smirnoffがこういうコンテンツを作ってなかったら絶対にこの商品のことを知らなかったわけです。そもそも、日本じゃ売ってないしね。
テレビCM崩壊にもこう書いてありましたね。
今日の賢い消費者は、本物か、あるいは広告に踊らされた偽者かを見分ける眼をもっている。
言い換えれば、消費者の心をとらえる、本当に面白いウェブサイトやキャンペーン、コミュニティなどは、それが広告であっても爆発的にクチコミで広がるのだ。
このTea Partayはモロ広告ですが、本当に面白いキャンペーンだからこそ爆発的にクチコミで広がっているんですね。
つまりは、エンターテインメント性の高いコンテンツを作れば世界中の消費者にアピールできる時代なわけですよ。従来の広告のあり方がマジで日々日々変わってます!
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