マラソンは楽しい。
京都シティハーフマラソンを走り終わって、素直にこう思えたのが今回の最大の収穫です。2003年の秋からマラソンを始めてから今までにフル(42.195km)を三回完走しました。初マラソンのホノルル(2003年12月)では4時間14分、2回目の荒川(2004年3月)では自己ベストを24分も更新して3時間50分、そして3回目のニューヨーク(2004年11月)では3時間52分という事で自己ベスト更新ならず。このように、自己ベストを更新するべくタイムを意識した走り方をするのもマラソンの楽しさの一つではあると思いますが、今回京都シティハーフマラソンを走って考え方が少し変りました。
タイムよりもいかに楽しんで走るかが大切だな・・・と。
はっきり言って、ハーフマラソン(21km)やフルマラソン(42km)といった長距離を走るのは狂気の沙汰だと思うのですよ。それをわざわざ好きこのんで走るのはナゼか?マラソンを走る理由は人それぞれだと思いますが、29man が走る理由は二つあります。それは「楽しいから」そして「マラソンを走り続けている限り人生うまく行くと思いこんでる(笑)」からなんです。ちょうど1年前に【フルマラソン150回完走した爺ちゃん】という記事を書きましたが、その爺ちゃんの影響で29manは生涯マラソンランナーを目指しています。これから何十年も走り続ける事を考えたら、焦らずに楽しみながらコツコツと続けていく事が大切なんです。
そんなわけで、今回はゴールタイムに一喜一憂するよりも、その道中をいかに楽しんで走れるかにチャレンジしてみようと思いました。コンセプトは「記録」よりも「記憶」に残る走りの追求・・・ さて、それが今回達成できたかどうか?予定よりもアップが大幅に遅くなりましたが、第12回京都シティハーフマラソンレポートです。
最近のコメント