カッピングってどうよ？

　皆さんカッピング（吸玉療法）って知ってますか？今回ソウルの旅で一番衝撃的なイベントがこのカッピングでした。ちなみにこのカッピングという古代から伝わる療法を受けるとこんな感じ（療法後の背中の写真ですがちょっとグロイので見たい方だけコチラをクリックしてください）になります。なんか凄いでしょ？蛭がいっぱい張り付いてるような感じで・・・

　このカッピングは現地のガイドさんに勧められて行った韓国エステにて体験しました。そこのお店の基本コースはアカスリとフェーシャルパックと簡易マッサージでしたが健康ヲタな29manは美容系にはあまり興味がないので、オプションを色々チェックしていました。そこで受付の人が猛烈に勧めてきたのがこのカッピング。どうやらこのお店には韓国でも有名なカッピングの専門医がいるらしく、日本だったら１〜２万円ぐらいするような内容を３０００円でやってくれるとの事。しかもメチャメチャ効果があるらしくて、絶対に何がなんでもやるべきだと！これをやらずに日本に帰るなんてありえない！・・・そんな感じで力強く説明されたのでやってみました。

　さて、背中は見ての通り凄まじい状態になっておりますが、効果はどうでしょう？

う〜ん、微妙！っていうか全然効果が実感できません（涙）

　昨日帰国してから即効カッピングについてチェックしたところ確かに凄い効果のある療法らしいのです・・・

吸玉（カッピング）のライフ、吸玉（カッピング）の特徴、美容、吸玉治療の基本操作法、吸玉の効果

これからご紹介する“吸玉療法(すいだまりょうほう)”は、数千年という古い歴史をもつ民間療法で、世界各地で様々な名称がつけられています。
吸角・カッピング・バンキー・火罐・抜罐・すいふくべ。
などと呼ばれ、これまでに数え切れないほどの「奇跡」的な効果をあげてきました。この療法と出逢った人たちにとっては、もはや奇跡ではない、ごく自然な、「あたりまえのこと」として納得されるものになっています。

しかも「肩こり、腰痛、特に坐骨神経痛のような傷みにも効果的」とあるので29man的にはこれ以上に最高な療法はないのですが何しろ効果がわからない・・・　

鬱血斑（治療跡）の色で分かる健康状態

吸引御、そこに丸い跡が付きます。その場所と色で、どの程度の機能低下があるか、見当がつけられます。
色はほぼ３種類に大別できます。
１：あざやかな紅色
２：黒みがかった赤色
３：黒みがかった紫色
１がもっとも弱く、２、３と反応は強くなります。一般に反応が強いほどその場所に相当する内臓に機能低下が見られます。お酒をのみすぎた後などには、肝臓を初めいろいろな内臓が一時的な機能低下を起こしていますので、２や３がでやすくなります。

背中の上部（肩）の辺りが２〜３状態で今もまだ赤黒いです。真ん中辺りはもう消えていて、腰の辺りは徐々に跡が薄くなっているという事で意外と腰よりも肩の方が悪いみたいです。肩のあたりは内臓でいうとどこらへんなんだろうか？う〜ん、気になる。

　ちなみに、誰かカッピング経験者はいませんか？いらっしゃいましたら是非経験談を聞かせてください！