昨日は大阪の宣伝会議にてWEB広告プランニング講座の講演をしてきました。
受講者の皆さん、あたたくお迎えいただきありがとうございます。講演後もすぐにツイッターやFacebookでメッセージを頂きありがとうございました。人情味あふれる関西の方々から笑いと元気をいただき心から感謝しております!
講演後、大阪のパンダこと広告会議の川口さんと1年半ぶりにお会いすることができました。彼は博報堂へ、僕はネイキッドへと去年の同じタイミングで転職をしました。そんでもって、うちの息子が生まれる3ヶ月前に川口さんも娘さんが生まれました。「転職後、どうよ」という仕事談議から、「こども最高だよね」という新米パパ談議へと共通話題は絶えず大阪の兄弟分と楽しいひとときを過ごしました。
で、パパ談議の話はおいといて、久しぶりに今後のデジタル/インタラクティブマーケティングについて熱く語り合いました。コミュニケーション全体の中でのデジタルの立ち位置や役割、そして今後目指す方向についてこの一年で良くも悪くもソーシャルメディアの影響でガラッと変わったと実感してます。昨日の講演内容もそんな状況を受けて、デジタルまわりの話は大幅に内容を改訂しました。僕自身の仕事内容にも大きな変化がありました。ビーコン時代はデジタル中心の仕事をずっとやっておりましたが、ネイキッドに転職してからはどっちかというとTVCM系の仕事の方が多くなりました。作る側ではなく、戦略側に立って携わっている事もあり、以前よりもさらに俯瞰して従来型のTVCMとデジタル/ソーシャルメディアの役割とパワーを見れるようになりました。
はっきり言えるのがインターネットを活用する人はもはや特別な人々ではなくなり、誰もが当たり前のように使うメディアになりました。そして、ここ1年ほどのソーシャルメディアの影響は計り知れず、いままで我々がやっていたWEBマーケティングを根本的に見直さなければならない状況になったと思います。そんな中で今後どうなっていくのか、進化の方向性がよりわからなくなっているというのは正直あります。
川口さんは広告会議で10年近く日本のWEBキャンペーンの代表的な事例をほぼ全て紹介してきた貴重なデータベースの持ち主です。そんな彼が最近、日本のWEBキャンペーン年表をまとめたという話を聞きました。2002年から見ると3〜4年という周期で転換期が訪れるということで過去から未来へどうなるかという興味深い話を聞きました。内容については彼が今後なんらかの形で発表してくれると思います。新書にするには最適なトピックではと個人的に思ったので、このブログを読んでくれている出版系の方は是非(w
「継続は力なり」ですね!心からリスペクトしてるぜ、パンダ!
スタート時間も遅かったのですがラストオーダーまで粘ったおっさん二人は最後にミニ・ティラミスと減脂効果のある健康茶で締めました・・・ダイエット中なのに・・・食ってしまった・・・
今夜はこれから東京のWEB広告プランニング講座で講演です。ティラミス食って過剰摂取したカロリーを今夜消費するべく2連ちゃん頑張ります。東京の受講者の方々、(これ読んでるわけないが)よろしくお願いします。
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