今日は[N]ネタフルさんにて収集した【母親はインターネットを情報源として重視】ネタに関する考察を...
このレポートを受けて[N]ネタフルさんのところでは
とまとめられてます。
いや、本当まさにその通り。
そして、今回の米Disney Onlineの調査結果はオレが約3年前からあくまでも直感ではあるがクライアントに主張してきたことに対してリアリティ溢れる良いバックアップデータになってくれた。ちょっと嬉しいというか安心した。
むしろ、今後の自分が進みたいと思っているキャリア的な事を考えると安心したという気持ちの方が大きいかも。これってあくまでも低レベルな自己満足?なんだろうけど(苦笑)。このデータ日本のデータだったら更に良かったな...なんてネ。
実はこんな事マジメに書いてたらゴーちゃん(木村剛氏)に怒られちゃうんだよね。今日昼食中に読んだ【戦略経営の発想法】の「第2章 ビジネスモデルは成功の鍵か?」では
from 木村剛『戦略経営の発想法』 P.119
とか
from 木村剛『戦略経営の発想法』 P.120
などなど...書いてあったわけだ。
今日は【戦略経営の発想法】を読んで日本を代表する敏腕経営者による「データに縛られすぎると新しい発想やビジネスを成功に導く真のアイディアなんて出てこないよ!」論に大きく心を打たれたばかり。
話を米Disney Onlineの調査結果に戻すが、オレはこのデータが出てくる前からデータ無しで自分の直感を信じて「エンタテインメント」そして「子供と楽しむ」事ができる母親向けのサイト企画を考えてはプレゼンしてきた。残念ながらことごとくダメ出しをくらい、ボツ案になり、評価されず...と失敗ばかり。
ここで、「過去の事例やデータを重視するクライアントの体質が変わらない限り、何を提案してもダメだ!」な〜んて戯言を少しでも吐いたらオレは一生敗者だね、負け犬だね。この調査結果を見せて、ダメ出ししてオレの企画をゴミ箱に捨てたクライアントへ「ほらオレの言った通りじゃないですか!」なんてパフォーマンスしてもかっこ悪いったらありゃしないよね。
こういった逆境を乗り越えた者のみが成功するんだよ。【戦略経営の発想法】に登場する敏腕経営者の方々はみんな乗り越えてきた。オレがくらっているダメだしなんか比べ物にならないぐらいの(っていうか比べる方が失礼極まりない)本当次元が違う逆境を乗り越えてきてるんだよ。
自分が考えた企画を売り切れなかった自分がまだ未熟者なんだよ。ヘタレなんだよ。インプリメンテーションが甘かったんだよ。きっと穴だらけなんだよ。もう嫌になっちゃうぐらい、マジで!
だからこそ諦めないで気合いれて前向きに、試練に立ち向かっていかないとね。データは過去のもの。オレは未来の事を考えて新しい発想、クライアントのビジネスの成長を手助けをするアイディアを考えなくちゃ。
だって、それで金もらってるプロフェッショナルなんだからね、オレは。
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